「毎日たくさん走っても痩せないむしろ脚が太くなった？？？」
このように痩せるために走っても痩せないからダイエットを辞めようと考えている人が多いのではないでしょうか？
ちょっと待ってください。
僕自身も走ることを2ヶ月3ヶ月と続けている時期がありました。しかし、痩せなかった。
痩せるためには、走るタイミングやペース、その他の生活が大きく関わってきます。
なので、この走っても痩せない原因を潰すことで僕は走ることを減らしても痩せることに成功しました。
今回の記事を読むことで
・走って痩せる体を作る方法
・走っても痩せない人が痩せる方法
・走る量を減らしても痩せる方法
・走っても脚が太くならないようにする方法
上記の痩せる方法を知ることができます。
目次
走っても痩せない人に多い6つの原因と対処方法
・走るペースが早すぎる
・走る時間が短い
・走るタイミングが良くない
・食生活が乱れている
・水分補給ができていない
・走り方が良くない
走っても痩せない人の原因は上記の6つです。
原因①：走るペースが早すぎる
走るペースが早すぎると「無酸素運動」になってしまうので痩せるのではなく「持久力を向上」するための運動になってしまいます。
ほとんどの人は、「疲れた＝脂肪燃焼」になっています。これこそが大きな勘違い。
疲れたことに耐えながら走ることで「持久力の向上」を行っています。
脂肪を燃焼するためには「有酸素運動」を行なうことが必要です。
・ランニングではなくウォーキングを毎日30~40分行なう
原因②：走る時間が短い
走る時間が短いと脂肪燃焼時間まで辿り着かずにただのカロリー消費運動で終わってしまいます。
ウォーキングやランニングを初めて20分後から脂肪燃焼が始まると言われています。
走っても痩せない人は、「走る時間」よりも「距離」を気にしています。
走る距離を気にすると毎日運動する時間がバラバラになって「脂肪燃焼」を目的にダイエットのために走る人にはおすすめしません。
いくら長い距離を走っても走っている時間が20分よりも短すぎると脂肪燃焼しないからです。
・毎日ウォーキングで良いから30~40分以上行なう
原因③：走るタイミングが良くない
走るタイミングが「食後すぐ」だと効率的に脂肪燃焼ができないので走っても痩せない原因の一つです。
「食後」のタイミングでランニングを行なうことで脂肪燃焼ではなく筋肉を燃焼してしまいます。
「走る＝筋肉を分解」
こういうことになります。めちゃくちゃもったいない。
・「起草直後」「食後2時間後」など空腹の時間帯に行なう
原因④：食生活が乱れている
走っても痩せない人に最も多い原因が食生活が乱れていることです。
どんなに運動をしていても食事が適当になってしまうと絶対に痩せないです。
日本人に多い食事の特徴として「炭水化物」「脂質」が多く「タンパク質」の量が少ない。
このような食生活が続いていることが多く痩せない人が多くいます。
・揚げ物や油の多い食事を控えて「鶏肉」「納豆」「カツオ」「サバ」などの食材を増やす
原因⑤：水分補給ができていない
水分補給ができていないと「代謝が下がる」ことで走ってもエネルギー消費の効率が悪くなって、走っても痩せない体になります。
走っているのに痩せない人の多くは水分が毎日1L以下で過ごしています。
その結果、「汗をかかない」「走っているのに全然痩せない」
ことにつながります。
ダイエットにおいて水分補給はとっても簡単で大切な基礎的なことです。
・毎日水分を2L飲む
原因⑥：走り方が良くない
走っても脚が太くなる人は「つま先から着地」していることが多いです。
走り方が「つま先から着地」の状態になってしまうと太ももやスネのあたりが疲れていると思います。
そうすることで疲れが溜まって脚にハリができて太くなります。
その結果、走って痩せたとしても脚だけが太くなったままになってしまいます。
・つま先からではなくかかとから着地するように走る
☑︎まとめ
走っても痩せない人には、必ず原因があります。
今回は、その原因と対処方法について詳しく解説をしました。
ダイエットをうまく行なうためにも走り方や食事管理を正しく行なうことで効率的にダイエットを進めることができます。
走っても痩せない人は、今回紹介した走っても痩せない原因と対処方法を実践して継続することで必ず痩せて綺麗な体を取り戻しましょう。
フリーランスパーソナルトレーナー/講師/SNSコンサルティングとして活動している首藤陸です。パーソナルトレーニング・オンライン食事指導などダイエットに携わるサービスを提供しております。
都内を中心に初心者から上級者までどんな方々でもダイエットサポートを行っております。お気軽にご相談ください。
