ダイエットといえば、「ランニング」と考える人も多いと思います。
「達成感」「大量の汗」「疲労感」このような観点からランニングはとってもダイエットに良いのだ。と感じてると思います。
しかし、そのように考えている人はランニングの辛さに騙されています。
脂肪燃焼には、ランニングよりもウォーキングの方が効率的です。
今回は、なぜランニングがウォーキングより脂肪燃焼の効果が高くおすすめなのか3つのポイントと行うタイミングを解説していきます。
こんにちは。パーソナルトレーナーのりっくんです。
目次
☑︎ウォーキングが脂肪燃焼におすすめな3つのポイント
脂肪燃焼には、「酸素」が必要
脂肪燃焼するのに、「酸素」がに必要不可欠です。
ウォーキングは、「有酸素運動」ランニングは、「無酸素運動」に区別されます。
そのため、文字通りウォーキングは酸素を取り込みながら運動をすることができますが、ランニングの場合、酸素をほとんど取り込むことができません。
結果的に、ランニングは、心肺機能の向上を目的に行う運動としては効率的ですが脂肪燃焼には効率的ではなくなります。
なので、脂肪燃焼におすすめなのは酸素を取り込みながら運動することができるウォーキングとなります。
膝への負担が少ない
ウォーキングは、ランニングと比べて膝への負担が少ないので長時間続けることができ脂肪燃焼の効果を高めることができます。
ランニングを長時間行っていて膝が痛いと感じたことがある人がほとんどだと思います。
ランニングを行っている間、片足は宙に浮いている状態なので片足に全体重が乗っています。
その状態を長時間行っていたらそりゃ膝が痛くなりますよね。
膝を痛めてしまうと、トレーニングもランニングやウォーキングすらもするのが苦になります。
結果的に太ってしまうので、膝に負担をかけずに長期的に続けていくためにもウォーキングを行い、膝への負担を軽減させていきましょう。
継続的に続けやすい
ウォーキングは、ランニングと比べて継続的に続けやすく習慣にしやすいので脂肪燃焼に効果的でおすすめです。
ランニングを行う前は、少しでも嫌な気持ちが必ずあると思います。
かなり好きならまだしも、ダイエット目的で行う人はほとんどが嫌な気分になります。
「疲労感」「大量の汗」このような理由から嫌になりますよね。
僕自身も、ランニングは大嫌いです。
太っていた頃も今も疲れるし、汗いっぱいかくので達成感があっても行いたくありません。
それに比べて、ウォーキングは日常から歩いている人も多くそこまで苦ではないと思います。
わざわざウォーキングの時間を取らなくても電車までに歩いたり、一駅分歩くなどプライベートのなかに取り入れることもできます。
なので、継続的に続けやすく習慣化しやすいのでダイエット中の運動にとってもおすすめ。
☑︎行うタイミングと時間
タイミング
ウォーキングを行うのは、空腹の時間帯が最も効率が良いので「起床後すぐ」がおすすめです。
空腹の状態は、もっとも脂肪燃焼の効率が良くダイエットに効果的な時間帯です。
毎日の中で最も空腹な時間帯は「起床後」
なので、起床後すぐにウォーキングを行うことで最も脂肪燃焼の効率が良くダイエットに効果的です。
しかし、朝は弱い。続かない。
このような方々も多いと思います。
このような場合、日常生活で空腹の時間を作ってウォーキングすることが重要です。
食後3〜4時間空いたタイミングでウォーキングをすることで空腹時間を作りながら運動することができるのでダイエットに効果的です。
週2〜3回30分以上続ける
ウォーキングを行って脂肪燃焼がスタートするのは20分後からです。
そのため10分などで終わってしまうと効率が悪いため、30分継続することがおすすめです。
1時間など長時間続けることも良いですが、週2〜3回となると苦痛になる人も多いと思うので30分程度で充分です。
その分、毎週しっかりと行うことで習慣になっていくので慣れてきたら少しずつ増やしていきましょう。
☑︎おすすめ記事
☑︎ウォーキング前におすすめ脂肪燃焼サプリ
ウォーキング前に摂取することで代謝を上げてくれるサプリメント。
ウォーキング中に大量の汗が出てきて、脂肪燃焼高リウを格段に上げてくれます。
コスパも良いので、とりあえず飲んで効果なかったらやめるのがおすすめ。
まずは、何事も挑戦。体に合うサプリや栄養素を見つけよう。
フリーランスパーソナルトレーナー/講師/SNSコンサルティングとして活動している首藤陸です。パーソナルトレーニング・オンライン食事指導などダイエットに携わるサービスを提供しております。
都内を中心に初心者から上級者までどんな方々でもダイエットサポートを行っております。お気軽にご相談ください。