「トレーニングを行ってタンパク質が大切なことはわかったけどどのくらいの量を摂取すれば良いのかわからない。」
このような人が多くいると思います。
タンパク質のとる量を決めてしっかりととることでトレーニングの成果を最大限に発揮することができます。
なので、タンパク質のとる量を決めて体を効率的に変えていきましょう。
今回は、トレーニングを行っている人に向けてタンパク質の必要な量を解説していきます。
こんにちは。パーソナルトレーナーのりっくんです。
目次
☑︎トレーニングを行っている人のタンパク質の必要量
タンパク質の必要量は体重×1〜1.5g
トレーニングを行っている人は1日あたり体重×1〜1.5gのタンパク質をとることで体を効率的に変えることができます。
トレーニング行っている人の中で多い勘違いが「タンパク質を多くとればそれだけ体も変わる」
このような勘違いをしている人が多くいます。
僕も昔はタンパク質を体重×2〜3倍の量をとっていました。
しかし、下記のようなことが体に起こってしまい後悔しかありません。
・体臭が臭くなる
・お腹がゴロゴロしている
このような症状が起こりました。
これらはタンパク質の過剰摂取による腸内環境の乱れです。
タンパク質を大量に摂取しても腸内環境が乱れてしまい、吸収されていないので意味がないです。
なので、トレーニングを行っている人もタンパク質の量を1日1〜1.5gに抑えてとることを意識しましょう。
☑︎おすすめ低カロリー高タンパク質食材
おすすめ食材①:卵
卵1個あたり6〜7gのタンパク質が含まれているのでおすすめの食材です。
卵には、タンパク質だけでなく良質な脂質やビタミンも含まれているためダイエットや健康を意識している方々にめちゃくちゃおすすめ。
また、手軽にタンパク質を追加しやすいので足りないと思った時に茹で卵などにして追加しましょう。
おすすめ食材②:納豆
納豆には、1パックあたり6〜7gほどのタンパク質が含まれています。
タンパク質の種類が植物性でお肉や魚などの動物性のタンパク質と比べて体に負担をかけずに摂取できるのでおすすめ。
また、「マグネシウム」が多く含まれているので便秘解消にも効果的です。
おすすめ食材③:サバ
サバ缶には、タンパク質が1個あたり20〜30g含まれているため手間いらずでタンパク質をしっかりと摂取できるのでおすすめ。
また、サバには良質な脂質が含まれていて脂肪になりにくく脂肪を燃焼してくれます。
しかし、サバ缶の選び方を間違えてしまうと脂質が以上に高くなってしまうので気をつけましょう。
おすすめのサバ缶も載せておくのでチェックしてください。
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フリーランスパーソナルトレーナー/講師/SNSコンサルティングとして活動している首藤陸です。パーソナルトレーニング・オンライン食事指導などダイエットに携わるサービスを提供しております。
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