こんにちは！りっくんです。
次の日、筋肉痛がこないと
「昨日追い込めてなかったかな？」
など少し不安になりますよね。
そんなトレーニングなどをしていて、悩みがある方に詳しく、筋肉痛と筋肥大の関係についてお話しします。
筋肉痛がないと筋肥大はしないのか？
結論から言います。
筋肉痛がなくても、筋肥大はします
2002年にこんな研究が行われています
トレーニング者に筋肉痛を10段階で表してもらい、その数値と筋肉の繊維のダメージの10段階を比べました。
結果、筋肉痛があっても筋肉の繊維のダメージが低かったり、筋肉痛がなくても筋肉の繊維のダメージが大きい時がありました。
良い例をあげると
パワーリフター
ボディビルダー
この両者を比べます
ボディビルダーは、筋肥大させるために、ある程度の回数、セット数を行います。
パワーリフターの場合、テクニックや一回の挙上重量を増やすため、低回数、低セットで行います。
しかし、パワーリフターの人たちを見ると体は大きいですよね
このようなことからも、筋肉痛は筋肥大と大きくは関係ないと言えます。
筋肉痛の種類
1.トレーニング中に起こる痛み
2.トレーニング後に起こる痛み
筋肉痛はこの２つから成り立っています。
1.トレーニング中に起こる痛み
アームカールなどが良い例です。
ダンベルが上に上がるにつれてじわじわと痛みがきますよね。
その痛みが筋肉に対する痛みです。
2.トレーニング後に起こる痛み
次の日などに起こる筋肉痛
実は、具体的なメカニズムは研究で出ていない
なので、すべての人は推測で話しているということを頭に入れておくと良い！
筋肉痛に関する誤った考え
ストレッチをすれば和らげる
この考えは間違っています。
ストレッチは、筋肉を伸ばし、可動域をあげるものです。
筋肉が損傷しているのに、伸ばしても治ることはありません。
翌日以降のトレーニング時に可動域をあげるために行っています。
筋肥大は刺激を入れることが大切
筋肥大と筋肉痛は関係ないです。
なので、しっかりと一回のトレーニングで追い込み切ることが大切です。
追い込まなくても、次の日筋肉痛がきたから大丈夫
そんな考えでは、体の変化は遅いです。
常に一回のトレーニングを大切にするかで筋肉の肥大につながってきます。
最後に
筋肉痛の有無でモチベーションなどがコントロールされないように、筋肉痛の理解をすることが大切です。
なので、毎日限界まで追い込み
「これだけやって成長しないわけがない」
と思えるまで追い込むことが大切です。
なので、一回一回のトレーニング大切にしましょう！
最後まで見ていただき、ありがとうございました！
フリーランスパーソナルトレーナー/講師/SNSコンサルティングとして活動している首藤陸です。パーソナルトレーニング・オンライン食事指導などダイエットに携わるサービスを提供しております。
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