ダイエットしている時は、お腹が減るから常に低カロリーなものを食べている
このような方が多いと思います。
しかし、それでは「空腹時間」が作られなくて脂肪が燃焼しません。
今回は、「空腹時間」と「脂肪燃焼」の関係性について解説していきます。
目次
☑︎「空腹時間」と「脂肪燃焼」の関係性
☑︎お腹が鳴るぐらいまで「空腹時間」を作ることで脂肪を燃焼させることができる
なぜ「空腹時間」を作ることで脂肪が燃焼する?
お腹がなるまで「空腹時間」を作ることで食欲ホルモン「グレリン」がでます。
このグレリンの成長ホルモンの働きによって「脂肪をエネルギー」として使ってくれます。
その結果、「脂肪燃焼効果」につながっています
☑︎空腹時間に有酸素運動をすることで脂肪燃焼の効果を高める
「脂肪燃焼」には、「酸素」が必要
僕たちの体は、余ったエネルギーを脂肪に変えて蓄えるようにできています。
この蓄えられた脂肪は、「リパーゼ」という酵素によって分解されます。
分解された後に「遊離脂肪酸」と「グリセロール」にわかれます。
そして、「遊離脂肪酸」が「酸素」と結びつくことによって、「脂肪をエネルギー」として使い脂肪を燃焼します。
そのために脂肪の燃焼には、「酸素」が必要です。
痩せたいのなら「無酸素運動」よりか「有酸素運動」
多くの人は、ダイエットにはランニングなどの「無酸素運動」が良いと思っていますが、ウォーキングなどの「有酸素運動」がおすすめです。
なぜなら、先ほど言ったように有酸素運動でなければ「酸素を体内に取り入れる」ことができずに「脂肪を燃焼」することができないからです。
☑︎おすすめ記事
✅まとめ
☑︎「脂肪燃焼」には、「空腹時間」が大切
☑︎脂肪をエネルギーとして使うために「酸素」と「グレリン」が大切
☑︎「脂肪燃焼」には、「有酸素運動」がおすすめ
フリーランスパーソナルトレーナー/講師/SNSコンサルティングとして活動している首藤陸です。パーソナルトレーニング・オンライン食事指導などダイエットに携わるサービスを提供しております。
都内を中心に初心者から上級者までどんな方々でもダイエットサポートを行っております。お気軽にご相談ください。