ダイエットは、食べたら太る。
このように思っている人が多くいると思いますが、決してそんなことはありません。
食べなすぎて栄養が足りずに、便秘や代謝が落ちることによって太っている人も多くいます。
また、食べなさすぎるとダイエットやボディメイクをやめたときのリバウンドが恐ろしいほど出てきます。
今回は、そんな方々のためにダイエット中に食べても太らないために大切な「脂質」の摂取方法について解説します。
こんにちは。パーソナルトレーナーのりっくんです。
☑︎食べても太らないための「脂質」の摂取方法
良質な脂質を摂取する
体に良い油を摂取することによって、体脂肪になりにくく食べても太らない体になるために重要な方法です。
多くの太る人の原因は、体に良くないサラダ油やお菓子の油など「トランス脂肪酸」というものを大量に摂取しています。
その結果、腸内環境がどんどん悪くなり太りやすくなっているのです。
MCTオイルやアマニ油、CBDオイルなど良質な油を摂取することでエネルギーとして使われ脂肪となりにくいので痩せやすい体を作ってくれます。
なので、食べても太らないためには良質な油を摂取することがおすすめの方法です。
取りすぎには注意
良い油でも悪い油でもカロリーは同じなので過剰な摂取は脂肪となり太る原因となるので気をつけましょう。
良質な油を摂取することで太りにくい体を作ることを知っていても摂取量が意外と増えている人が多くいます。
1食あたり10〜15gに抑えるのが理想的です。
脂質は、他の栄養素と比べてカロリーが倍以上あり高カロリーなので食べて痩せるためには脂質の摂取量を選ぶことが大切な方法となってきます。
☑︎「脂質」のダイエット効果
満腹感を出す
脂質を摂取することで満腹感が出るので空腹を抑えることができ、少量しか食べなくても痩せやすい体になります。
脂質制限ダイエットを行っている人の多くは強い空腹を感じていると思います。
僕自身も昔は過度な脂質制限を行い毎日空腹との戦いでした。
しかし、良質な脂質をしっかりと摂取することで空腹を抑えることができダイエットを効率的に行うことができ食べて痩せる体を手に入れた1番の方法だと思います。
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フリーランスパーソナルトレーナー/講師/SNSコンサルティングとして活動している首藤陸です。パーソナルトレーニング・オンライン食事指導などダイエットに携わるサービスを提供しております。
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