「ダイエットを開始してトレーニングを始めたけど筋肉痛は筋肉が太くなって太るんじゃないの?それとも痩せるの?」
このようなダイエットを始めた人ならではの悩みをもつ人が多くいると思います。
筋肉痛と痩せることの関係性を知ることでダイエットを効率的に進めることができるので絶対に知っておく必要があります。
今回の記事を読むことで
・ダイエット中の筋肉痛と痩せることの関係
・痩せるための筋肉痛との関わり方
上記のことについて情報を得ることができます。
目次
☑︎ダイエット中の筋肉痛は痩せる効果がある?
結論:筋肉痛=痩せるではない
ダイエット中の筋肉痛=痩せるという関係性はありません。
「じゃあやっぱり筋肉痛=太くなるの?」
このような疑問をもつ人もいると思いますが、筋肉はそんなにすぐに大きくならないので太くなる心配をしなくて大丈夫です。
トレーニングを行なうことで筋肉に刺激が入り「筋肉痛」が起こります。
「筋肉痛」が回復することで筋肉の分解が回復したということなので、筋肉が成長をします。
その結果、体内の筋肉量が増えていきます。
なので、「筋肉痛=痩せやすい体を作るための通り道」と覚えておくとわかりやすいです。
筋肉痛はダイエットで体を変えたり、痩せるために必要
ダイエット中に筋肉をつけて痩せたときのボディラインを作るためにも筋肉痛は絶対に必要です。
筋肉痛がくるということはトレーニングをしっかりと行えているということなので、筋肉が成長しています。
そのため、最初はわからなくても痩せるにつれてダイエット中に行ったトレーニングで起きた筋肉痛によって体の変化に気づきます。
・ヒップアップ
・くびれ作り
・背中痩せ
・下半身痩せ
などダイエット中にトレーニングを行い「筋肉痛」がくることでこのような良い痩せる効果を得ることができます。
☑︎トレーニングで筋肉が成長すると得られる2つの効果
効果①:代謝アップ
筋肉が成長することで筋肉量が上がり「代謝アップ」につながります。
筋肉がないと脂肪のみで代謝が上がりにくく汗をかかないので「痩せにくい体」になっています。
その結果、ウォーキングやランニングを行っても痩せにくくなります。
なので、トレーニングを行い筋肉を成長させて代謝を上げることがおすすめ。
効果②:疲れにくい体作り
筋肉がつくことで疲労のたまりにくい体を作ることができます。
疲労のたまる原因が「姿勢不良」「筋肉が使えていない」このような原因のことが多いです。
トレーニングを行なうことで普段使えていない筋肉を使うことで筋肉が成長して姿勢改善をし疲れにくい体を作ります。
まとめ
トレーニングを行なうことで筋肉痛がきますが、ダイエットや痩せることに大きく関係はしません。
「筋肉痛」は悪い効果が一切なくむしろダイエット中に痩せるためやボディラインを作るために必要です。
・疲労回復
・姿勢改善
・痩せやすい体作り
このようにダイエットに良い効果がたくさんあります。
なので、トレーニングを行って痩せることを目指しましょう。
フリーランスパーソナルトレーナー/講師/SNSコンサルティングとして活動している首藤陸です。パーソナルトレーニング・オンライン食事指導などダイエットに携わるサービスを提供しております。
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