「ダイエット中の炭水化物は敵だ」
このように思っている方いませんか?
ダイエット中に炭水化物はとっても重要な役割を果たしてくれています。
炭水化物を摂取しないことで多くの人が痩せにくい体を作ってしまっています。
今回は、ダイエット中の炭水化物がなぜ必要なのか、炭水化物とどのように付き合っていけば良いのか解説していきます。
こんにちは。パーソナルトレーナーのりっくんです。
目次
☑︎ダイエット中の炭水化物はなぜ必要?
エネルギーを出す
炭水化物は、体内の「エネルギー源」
炭水化物が不足してしまうことで頭が回転しなくなったり、トレーニング中のパワーが出なくなります。
僕自身、炭水化物の量を減らすにつれて疲労感や朝の目覚めがめちゃくちゃ悪くなりました。
逆に炭水化物をしっかりと摂取してダイエットを行った時は、疲労感がそこまで強くなくトレーニング中のパワーも落ちにくかったです。
さすがに増量中と同じパワーは出ませんが、力を残したままダイエットできました。
このように、私生活に影響を及ぼさずに痩せるためには炭水化物が重要です。
便秘解消
炭水化物を摂取することで便秘になりにくいです。
炭水化物は「糖質」「食物繊維」大きく分けてこの二つに分かれます。
二つの中でも「食物繊維」が便秘解消に効果があります。
糖質制限を行ってしまうと「食物繊維」が極端に減ってしまい便秘になりやすいです。
その結果、お腹の減りや体重停滞につながってしまいます。
☑︎ダイエット中の炭水化物との付き合い方
朝と昼に炭水化物を固める
朝と昼にメインで炭水化物を摂取することで活発的に動けて、エネルギーを消費することができます。
すでに夜の炭水化物を少なくしている人も多くいると思います。
夜は、寝るだけなので活動量がほぼ0に近いです。
そのため、そこまで炭水化物は必要ではないので減らすことをおすすめします。
しかし、睡眠の質を上げたい人などは朝と昼と比べて少しだけ炭水化物を入れるのもおすすめです。
なるべく、朝昼に炭水化物を入れて生活しましょう。
トレーニングをする人はトレーニング前・中・後に炭水化物を集中させる
トレーニング中はエネルギーが必要なのでトレーニング前・中・後の炭水化物摂取が重要です。
トレーニング中は、エネルギー源として「糖質」が使われます。
そのため、炭水化物量がトレーニング前・中・後に集中しても脂肪になりにくくエネルギーとして使われます。
トレーニング中のパワーも出るので一石二鳥です。
トレーニングの1〜2時間前に摂取、トレーニング後1〜2時間空けて炭水化物を摂取することを目安にしましょう。
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フリーランスパーソナルトレーナー/講師/SNSコンサルティングとして活動している首藤陸です。パーソナルトレーニング・オンライン食事指導などダイエットに携わるサービスを提供しております。
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