こんにちは！りっくんです。
トレーニングを始めたら、「たんぱく質を多くとろう！」このように考える人が多いと思います。
ただ、何も考えずにたんぱく質を摂取するより、考えながらたんぱく質を摂取した方が体に良い変化が現れやすいです！
今回の記事を読んで、栄養について学びましょう！
たんぱく質と一緒に摂取すると良い栄養素
1.ビタミンB6
2.ビタミンC
3.糖質
これらの栄養素と一緒に摂取することにより、体に良い影響をもたらします。
ただ、たんぱく質だけを摂取してもうまく体に吸収されず効果が減ってしまいます。
効率的に体を変えるためにも、これから詳しく説明する3つの栄養素と一緒に摂取しましょう！
1.ビタミンB6
たんぱく質は、
体の中でアミノ酸に分解→各器官に運ばれる→筋肉や内臓などを作るタンパク質に合成されます。
この時にビタミンB6が必要になります！
不足してしまうと、うまく体にたんぱく質が運ばれず、役割を果たせません。
なので、一緒に摂取することをお勧めします。
ビタミンB6を多く含む食材
鶏肉、レバー、ニンニク、バナナ、ピスタチオ
このような食材に多く含まれます。
鶏肉やレバーは、たんぱく質も多く含まれているので、ビタミンB6と同時に摂取できるのでお勧めです！
たんぱく質摂取がプロテインパウダーなどになってしまう人は、バナナなどを一緒に摂取すると良いです！
2.ビタミンC
よく聞いたことがあると思います！
ビタミンCは、たんぱく質の一つであるコラーゲンを作るのに役立ちます。
コラーゲンは、
身体や臓器の枠組みを保つ役割
肌のハリやツヤを保つ役割
などがある為、ビタミンCが不足すると貧血、肌荒れ、呼吸困難などにつながります。
ビタミンCとたんぱく質を一緒に摂取し、コラーゲンを効率よく作り出しましょう！
ビタミンCの多い食材
パプリカ、ピーマン、キウイ、レモン、ブロッコリーなど
野菜やフルーツに多く含まれます。
なので、野菜不足は肌荒れなどにつながってしまいます。
野菜を摂取するのが苦手な方は、ミキサーで野菜と牛乳、フルーツなどでスムージーするのがお勧めです！
主食と一緒に摂取することにより、栄養バランスがとれて、体に良い影響を与えてくれます。
3.糖質
トレーニング後などは、体の糖質が使われ無くなっています。
その状態でたんぱく質だけ、摂取しても、たんぱく質がエネルギーとして使われ、体に吸収されません。
なので、糖質と摂取することにより体に効率的に吸収することができます。
トレーニング後にプロテインパウダーなどを飲む人は、バナナなどの食材も一緒に摂取することをお勧めします！
糖質多く含む食材
米、パスタ、バナナ、さつまいも、かぼちゃ
このような食材に多く含まれるので、たんぱく質と一緒に摂取しましょう！
体のエネルギーとなるものなので、毎回の食事に必ず入れることをおすすめします！
不足してしまうと、頭がうまく回らなくなったり、パワーが出なくなるなど、生活に支障をもたらします。
しかし、摂取しておけばパワーが出て、快適に過ごすことができます！
糖質は、運動などでたくさん使われるので、スポーツ選手やスポーツ愛好家の人は、
体重✖️40〜50g
一般の人は、
体重✖️30〜40gを目安に摂取しましょう！
最後に
たんぱく質だけ摂取している人も多いと思います。
それでも、効果は出るかもしれません。
しかし、効率がとても悪いです。
今回紹介した栄養素と一緒に摂取し、効果を100%引出しましょう！
他の栄養素でも、同じです！
組み合わせの良い栄養素があるので今後紹介していきます！
食事のバランスを整えれば、さまざな栄養素を摂取でき、効率的に体に変化が現れるので、食事から変えていきましょう！
本日も最後まで見ていただきありがとうございました！
フリーランスパーソナルトレーナー/講師/SNSコンサルティングとして活動している首藤陸です。パーソナルトレーニング・オンライン食事指導などダイエットに携わるサービスを提供しております。
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