ダイエット中ってランニングが良いんでしょ？
このようにランニングの方がダイエットに良いと思っている方が多いですが、そんなことはありません。
ダイエット中におすすめなのはウォーキングです。
今回は、ウォーキングがおすすめの理由について解説していきます。
目次
ウォーキングがランニングよりもダイエットに効果的な理由
身体への負担が少なく長く続けられる
ウォーキングはランニングと比べて膝への負担が圧倒的に少ないです。
そのため、長時間続けることができます。
身の筋肉の3分の2は脚にあり、ウォーキングで脚の筋肉をよく使うと血液の循環を促進するため、脂肪燃焼やストレス解消、脳の活性化などの効果があります。
ケガのリスクが少ない
ウォーキングは先ほども言ったように膝への負担がランニングと比べて少ないです。
ダイエットのためにランニングを週4回など続けてしまうとかなりの負担がかかり、1ヶ月ほど継続すると膝が痛くなってしまい、ダイエットのために行うどころか私生活に支障が出ていきます。
そのためダイエットにおすすめなのはウォーキングです。
血糖値の下がりが少ない
ランニングの場合、疲労でランニング後に血糖値が一気に下がります。
その結果、血糖を上げるサインであるコルチゾールが出てきます。
そして空腹感が強く出てしまうので、ダイエット中には良くありません。
ダイエット中は、痩せるために空腹感を出したくないのでランニングを行いましょう
ウォーキングは、20分たったところから脂肪燃焼が行われます。
そのため基本的に20分以上行うがダイエット中のウォーキングのポイントです。
いくら続けても脂肪燃焼が行われなければ筋肉が使われて筋肉がなくなってしまいます。
なので、20分は継続しましょう。
- 長く続けられる
- 血糖値が下がりすぎない
- 膝への負担が少ない
こんにちは。パーソナルトレーナーのりっくんです。