りっくんのダイエット講座

ダイエット中に大切なことは「空腹時間」を作ること[脂肪燃焼時間を作ろう]

ダイエットしている時は、お腹が減るから常に低カロリーなものを食べている



このような方が多いと思います。


しかし、それでは「空腹時間」が作られなくて脂肪が燃焼しません。


今回は、「空腹時間」と「脂肪燃焼」の関係性について解説していきます。


︎「空腹時間」と「脂肪燃焼」の関係性

︎お腹が鳴るぐらいまで「空腹時間」を作ることで脂肪を燃焼させることができる


なぜ「空腹時間」を作ることで脂肪が燃焼する?


お腹がなるまで「空腹時間」を作ることで食欲ホルモン「グレリン」がでます。


このグレリンの成長ホルモンの働きによって「脂肪をエネルギー」として使ってくれます。


その結果、「脂肪燃焼効果」につながっています

︎空腹時間に有酸素運動をすることで脂肪燃焼の効果を高める

「脂肪燃焼」には、「酸素」が必要


僕たちの体は、余ったエネルギーを脂肪に変えて蓄えるようにできています。


この蓄えられた脂肪は、「リパーゼ」という酵素によって分解されます。


分解された後に「遊離脂肪酸」と「グリセロール」にわかれます。


そして、「遊離脂肪酸」が「酸素」と結びつくことによって、「脂肪をエネルギー」として使い脂肪を燃焼します。


そのために脂肪の燃焼には、「酸素」が必要です。



痩せたいのなら「無酸素運動」よりか「有酸素運動」



多くの人は、ダイエットにはランニングなどの「無酸素運動」が良いと思っていますが、ウォーキングなどの「有酸素運動」がおすすめです。


なぜなら、先ほど言ったように有酸素運動でなければ「酸素を体内に取り入れる」ことができずに「脂肪を燃焼」することができないからです。

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まとめ

︎「脂肪燃焼」には、「空腹時間」が大切
︎脂肪をエネルギーとして使うために「酸素」と「グレリン」が大切
︎「脂肪燃焼」には、「有酸素運動」がおすすめ