野菜ジュース飲んでるから栄養足りている！
このように野菜ジュースを飲めば健康になると勘違いしている人が多くいます。
今回は、野菜ジュースが体に悪い理由と新鮮野菜から栄養補給した方が良い理由について話していきます。
野菜ジュースには、「ビタミン」と「食物繊維」が多く含まれるから摂取している方が多いと思いす。
肌の調子を良くしたり、便秘を改善するために飲んでいる。
しかし、野菜ジュースに含まれる「ビタミン」と「食物繊維」は作っている段階でかなり少なくなっています。
どちらも「不溶性」と「水溶性」に分かれます。
「不溶性ビタミン」は、光・熱・酵素に弱いため、野菜ジュースを作る際の熱で消えています。
「不溶性食物繊維」は絞りかすとして、捨てられているため食物繊維も破棄されています。
このように、野菜ジュースは体に良いものという印象が強いですが、作る段階で栄養が削られていて砂糖水のようなものになっています。
野菜ジュースには、糖質が10〜20gほど含まれています。
野菜には、もともと糖質があまり含まれていません。
なのに、なぜ野菜ジュースは糖質が含まれているのか？
野菜の糖質もありますが、野菜だけでなく砂糖の糖質が含まれているから糖質が上がっています。
その結果、不健康な体につながるので気をつけましょう。
先ほども言ったように、野菜ジュースは栄養が破棄されています。
そのため、普段野菜を摂取していない人は体内に栄養が足りていません。
新鮮野菜から栄養を摂取することで、栄養を破棄せずに補給することができます。
なので、新鮮野菜から栄養を摂取して健康な体作りをしましょう。
こんにちは。パーソナルトレーナーのりっくんです。