ダイエットをしている時「塩分」を気にして食生活を送っていますか?
意外と忘れている人が多いと思います。
たんぱく質、脂質、炭水化物などのカロリーが含まれるものばかりに目がいってしまい、カロリーの含まれない「塩分」は気にせず摂取している。
このような食生活を送っていませんか?
特に、「キムチ」「塩」「おしんこ」など減量中に味を濃くする食べ物や調味料は危険です。
今回、ダイエット中の「塩分」との付き合い方を紹介していきます。
︎ダイエット中の「塩分」との付き合い方
塩分の摂りすぎで「浮腫む」
塩分を過剰に摂取しすぎることで体がむくみ体重の増加や顔の張りにつながります。
体内に多く塩分が含まれることで、体は水分を多く貯蓄しようと思います。その結果、顔や脚など全体的に体が浮腫んでしまいます。
なので、ダイエット中に「塩分」を過剰に摂取することはおすすめしません。せっかく食事を整えても塩分によって浮腫んでだらしない体に見えてしまいます。
塩分が多くなった場合は、「カリウム」を摂取
「カリウム」を摂取することで体内の水分を出してくれるため、浮腫み解消の効果を得ることができます。
多くの人は、体が浮腫むと水分をたくさん摂ります。それも正解ですが、水分を体内に入れて出すよりは水分を出してくれる栄養を体に補給する方が効率的です。
その栄養素が「カリウム」
バナナやアボカドに多く含まれ、これらの食材には食物繊維も豊富なため「便秘解消」にも効果的です。
浮腫みが気になったらバナナやアボカドを摂取しましょう。
1日5g以下の塩分にしよう
日本では1日の塩分摂取量が女性7g・男性8gとなっていますがこれでも多いです。
世界では、5gとなっていて2〜3gもの違いがあります。
塩分は、限りなく摂取量を少なくすることで浮腫み改善になるので0がおすすめですがダイエット中は味がなさすぎて辛いですよね。
なので、軽く摂取して塩分をとりつつ味付けをしてダイエットを行っていきましょう。