ダイエット中の「米」は太るという印象が強くありませんか？
多くの人は、ダイエット中に「米」などの炭水化物を抜いて生活を行いダイエットをして痩せるものだと思っています。
しかし、「米」を食べることによってダイエット中に太るなんてことはありません。
ダイエット中に「米」は太るどころか痩せるために大切なものです。
今回は、ダイエット中に「米」を食べて太らない原因と痩せるための食べ方を解説していきます。
こんにちは。パーソナルトレーナーのりっくんです。
「米」はそこまで高カロリーではない
「米」は高カロリーな印象があると思いますがそんなに高カロリーなものではないので「米」を食べて太ることがあまりない。
「米」 お茶碗1杯分で207kcalなので高カロリーに感じてしまう人も多くいますが、揚げ物やお菓子を食べたら300~400kcalは余裕で超えていきます。
なので、「米」を止めるのならまずは揚げ物やお菓子をやめよう。
エネルギー源として重要
「米」はトレーニングや運動などを行うときのエネルギー源として重要な役割を果たします。
炭水化物を食べないことで「立ちくらみ」や「頭が回らない」こんなことが起きたことがある方が多いのではないでしょうか？
そうなんです。エネルギーがないことでそのような症状が起こってしまいます。
結果的に運動やトレーニングの効率が悪くなってしまうのでダイエット中に「米」を食べないことで逆に太るリスクもあります。
朝と昼に食べる
朝と昼は活動量が高くエネルギーを必要としているため「米」を食べていきましょう。
トレーニングや運動を行うのは比較的朝〜夕方の時間帯の方が多いと思います。
なので、この時間帯に「米」を食べることでエネルギーとして使い太る原因をなくしていきます。
ダイエット中に夜「米」を食べてしまうと活動量が少なくなってる時間帯なので太る原因につながってくるので気をつけましょう。
よく噛む
「米」はしっかりと噛むことで血糖値の上がりを抑えて脂肪になりにくくします。
多くの人は米だけでなくおかずなども噛まない人が多くダイエット中に太る原因の一つとなっています。
なので、しっかりと噛むことを意識してダイエット中は「米」をしっかりと摂取していきましょう。
