糖質ってダイエット中ダメなんでしょ〜
このように考えている人がとっても多くいます
現にお客様でもほとんどの人がこのように考えています。
果たして糖質は本当いだめなのか?
糖質がだめな理由について解説して行きます。
糖質が太ると言われている3つの理由
- 血糖値が上がるから
- 有害なものがあるから
1.血糖値が上がるから
炭水化物は糖質と食物繊維からできています。
糖質は、ブドウ糖として体内に入って行きます。
ブドウ糖は、エネルギーとして使われますが余ってしまいます。
その結果、血糖値が上昇し、血糖値を落とすためにインスリンというホルモンが出てきます。
そして、グリコーゲンとして筋肉と肝臓に送られます。
しかし、吸収できる量が決まっているので余ったものは脂肪になります。
これが糖質で太るメカニズムです。
2.有害なものがあるから
ブドウ糖は、体のエネルギー源となるので絶対に必要ですが砂糖などの糖質は摂取しなくても良い糖質です
しかし、日本人はとっても多くの砂糖を摂取しています。
砂糖を摂取しすぎた結果太っている人がとっても多くいるので糖質が太ると言われています。
糖質制限で痩せる理由
痩せるためには、エネルギー消費量を増やす必要があります。
体を動かすためのエネルギーとして、最初にブドウ糖が使われ不足する事でグリコーゲンが使われます。
そして、グリコーゲンが尽きると中性脂肪が使われます。
これで痩せて行きます。
なので、糖質を減らしてグリコーゲンの量を減らすことが大切です。
糖質制限は脳が回らなくなる?
糖質制限は頭の回転が良くなくなるから仕事に支障出てしまうからできない
このように考えている人がいますが、脳のエネルギーは脂質でも大丈夫です。
脳は、ケトン体もエネルギーにするからです。
中性脂肪を消費する段階でケトン体という物質が肝臓でできます。
脳のエネルギーとなるので糖質制限でも脂質をしっかり摂取することで脳のエネルギーとなります。
おすすめ糖質と脂質
まとめ
こんにちは。パーソナルトレーナーのりっくんです。