こんにちは!りっくんです。
本日は、トレーニングのパフォーマンスを上げることについて話していきます!
良く耳にするのは、睡眠や食事ですよね!
でも、今回は違います!
気にしている人は少ない意外な○○なので、是非参考にしてください!
体温を気にしろ!
睡眠でも食事でもなく、体温です!
トレーニング前に体を温めて行う人もいれば、気にせず行う人もいますよね!
パフォーマンスアップのためには、気をつけるべきポイントがあるので紹介していきます。
トレーニング前に体温を上げすぎてはいけない!
トレーニング前に多く汗をかいてしまうと、電解質が放出されてしまいます。
電解質は、筋肉を収縮(縮まる)動作の中で使われる重要な栄養素です!
トレーニングは、収縮と伸張の動作が繰り返されます。
なので、電解質がトレーニング前からなくなってしまうと収縮しにくくなり、トレーニング効率が悪くなってしまいます。
なので、
「運動中は電解質の多いスポーツドリンクを飲みましょう。」と言われます。
午前中のトレーニングが良い!
体温は、寝ている時は低く
午前6時から徐々に上がり始め
午後8時に最も高くなり、また下がっていきます。
先ほど説明したように、体温が上がりすぎるとパフォーマンスは落ちてしまいます。
なので、比較的体温の低い午前にトレーニングを行うことで良いパフォーマンスで行うことができます。
午後にトレーニングをやる人は、ドリンクをキンキンに冷やさと良い!
扇風機などで体を冷やせば良いと思う人もいるかもしれません。
しかし、扇風機だけだと、表面上の体温だけが下がり、深部体温が下がっていないので意味がありません!
トレーニング中に飲むドリンクをキンキンに冷やすことにより、体内の深部まで行き渡り体を冷やすことができます。
このように、午後トレーニングする方でもパフォーマンスを最高の状態で行いたいと思う方は試してみてください!
パフォーマンスが上がらない人もいる
ウェイトリフティングの選手や短距離走の選手
これらの選手は、高強度のトレーニングや負荷となるので、やや体を温めた方が良い
一度に莫大な負荷がかかってくるので、体を温めておかないと怪我にもつながってしまいます
選手や競技に合わせて、体温調整していくことも大切です!
最後に
体温により、パフォーマンスは約5%変わると言われています。
この数値が低いと思う人もいれば、高いと思う人もいると思います。
僕の個人的に思うことは、ここの5%を大切にできるかで、体が変化したり、トップの選手になれるかが変わってくると思います。
小さな%を上げていくことにより、今以上に成長させていきましょう!
細かいことの継続で必ず体やパフォーマンスが変わってくるので、挑戦と継続を怠らず、頑張りましょう!!
本日も最後まで見ていただきありがとうございました!