りっくんのダイエット講座

【基礎知識】トレーニングをしていく上で大切な三大栄養素ついて

こんにちは!りっくんです。

皆さん、お悩みの栄養について!

テレビで様々な知識が飛び交う時代。

トレーニング以上に体重とも言われる栄養について詳しく説明していきます!

この記事を見て、栄養の基礎を身につけましょう!

五大栄養素

1.炭水化物

2.脂質

3.たんぱく質

多くの人が聞いたことあるこれらの栄養素

しかし、聞いたことはあるけど、そこまで詳しくない人が多いと思います!

この記事を読んで、三大栄養素について詳しくなりましょう!

1.炭水化物

カロリー4kcal

体内に吸収されエネルギーとなる

糖質

消化吸収されずエネルギーにならない

食物繊維

これらの2つに分類される。

糖質の最も大きな役割は、

体を動かすエネルギーとなること。

肝臓と筋肉に送られ、パワーを発揮します。

米や麺類に多く含まれるため、トレーニング前やトレーニング後の摂取が大切です。

一方、食物繊維は、腸内環境を整える効果お腹の善玉菌を増やす効果があり、第六の栄養素とも言われます。

芋類や野菜に多く含まれらため、各食事の際に摂取することにより、腸内環境を整えてくれます。

炭水化物は、パワーを発揮するのにとても大切な役割があります。

減らしすぎてしまうと、パワーが出ず、トレーニングを追い込むことができなくなってしまいます。

1日の摂取カロリーの半分程度を炭水化物から摂取することをおすすめします!

2.脂質

カロリー9kcal

飽和脂肪酸

不飽和脂肪酸

これらの2つに分類される。

飽和脂肪酸は、動物性食品に多く含まれ、常温で固体の脂質。

(チョコレートやバターなど)

不飽和脂肪酸は、植物油や魚油・大豆油などに多く含まれ主に常温で液体の脂質。

(フィッシュオイルやオリーブオイルなど)

一価不飽和脂肪酸や多価不飽和脂肪酸、

トランス脂肪酸がある。

簡単に、役割を説明すると、

飽和脂肪酸は、コレステロールを上げる。

不飽和脂肪酸は、コレステロールを下げる。

これらの役割に分かれる。

コレステロールとは、ホルモンや細胞膜の材料となる身体にとって欠かせない脂質の一種。

肥満が多い日本で脂質は、悪者扱いされていますが、不足するとエネルギーが不足して疲れやすくなったり、体の抵抗力が低下したりする可能性があります。

1日の摂取カロリーの15%ほどを脂質から摂取することをおすすめします!

たんぱく質

カロリー4kcal

マッチョ大好きたんぱく質!

たんぱく質は、20種類のアミノ酸がつながってできたもの。

私たちの体のもっとも基本となる成分そして、健康な体づくりに必要不可欠

肉や臓器、血液、骨、皮膚、髪など多くの部分からできていますが、水分を除くとその主成分はたんぱく質。

男性の体の16〜18%、女性の体の14〜16%を占めています。

なので、体づくりをする人は、たんぱく質を重要視しています。

不足すると、免疫機能が低下して抵抗力が弱くなり、さまざまな病気にかかりやすくなります。

また、たんぱく質が不足すると筋力も低下します。

なので、たんぱく質の多い肉類や魚類を摂取することはとても大切です。

1日の摂取カロリーの35%ほどをたんぱく質から摂取することをおすすめします。

最後に

三大栄養素は、その名の通り、とっても大切な栄養素です!

バランスよく摂取することにより、体は大きく変わります!

僕は、トレーニングより食事が大切だと思っています。

僕自身も、トレーニングだけをやっていた頃より食事管理を付け足した方が驚くほどに体が変わりました。

トレーニングだけでなく、食事にも気を配りより良い体に最短で近づけましょう!!

本日最後まで見ていただきありがとうございました!