おからと聞くと便秘解消やダイエットに良い効果があると思っている人が多くいますよね。
しかし、おからを食べても便秘解消はされないです。
これを聞いてびっくりする人も多くいると思います。
最後まで読むことでおからを食べてもなぜ便秘解消がされないのか知ることができます。
また、食べ方を変えることで便秘解消に良い効果をもたらすので是非最後まで読んでください。
こんにちは。パーソナルトレーナーのりっくんです。
︎そもそもおからってなに?
おからは、豆腐を作る際にできる豆乳を絞った残りかすです。
この液体を乾燥させたものを「乾燥おから」
生のものを「生おから」と言います。
カロリーは
乾燥おから:100g当たり421kcal
生おから :100g当たり111kcal
このようにカロリーが分けられています。
︎おからを食べてもなぜ便秘解消されない?
不溶性食物繊維が多い
不溶性食物繊維が多いことで水に溶けにくく、お腹にたまりやすいので便秘解消されないです。
おからには、豊富に食物繊維が含まれています。
なので、便秘解消に効果的と世間では言われていますが不溶性食物繊維なので食べすぎるとむしろ便秘になります。
なので、おからを食べると便秘解消されないです。
︎便秘解消のためのおからの食べ方
大根を入れる
大根には、水溶性食物繊維が多く含まれるのでおからと食べることで便秘解消効果が期待されます。
便秘解消には、「不溶性」「水溶性」どちらの食物繊維も必要です。
なので、おからで「不溶性」大根で「水溶性」食物繊維をそれぞれ摂取することで便秘解消につながります。
食べすぎない
おからを食べすぎることで不溶性食物繊維のとり過ぎになるので量を食べすぎなければ便秘解消になります。
多くの人は食物繊維が足りていません。
その結果、便秘になるのでおからも少量に抑えて食べることで排便を促してくれます。