りっくんのダイエット講座

【痩せる習慣】空腹は太る?痩せる?ダイエットと空腹の関係性について解説

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ダイエット中の空腹は痩せるの?太るの?

このような疑問をもつ人が多くいると思います。
空腹の状態は、痩せてる感じもしますが何か食べないと太るのではないかとも感じますよね。

今回は、ダイエット中の空腹は本当に痩せるのかむしろ太るのかダイエットと空腹の関係性について解説していきます。

りっくん
都内を中心に活動しているフリーランスパーソナルトレーナーの首藤陸です。ダイエット情報を毎日発信中!

︎ダイエット中の空腹は太る?痩せる?

空腹が痩せるために良いと言われる理由


ダイエット中の空腹が痩せるために良いといわれる理由は大きく分けて3つあります。

痩せる理由①:体脂肪をエネルギーとして使う


空腹の状態は血糖値が下がっている状態なので脂肪をエネルギーとして使ってくれるのでダイエットに効果的です。

食事を多くすることで常に血糖値が高く脂肪を燃焼できない状態となっています。

なので、空腹の時間を作って運動することで痩せるために脂肪燃焼の効率を上げることができます。

痩せる理由②:カロリーをとりすぎない


空腹の状態を作ることで1日のカロリーが抑えられるので痩せることにつながります。

食事回数を増やすとどうしてもカロリーが増えてしまって痩せにくくなります。
しかし、食事回数を減らして空腹の時間を作ることでダイエットを効率的に進めて痩せることができます。

痩せる理由③:空腹の状態に慣れて食事を暴飲暴食が減る


空腹の状態を作って習慣にすることでダイエットを行っている時やダイエット終了後の暴飲暴食を減らすことができます。

食事回数が増えることで1食ごと食欲が強く沸きます。
これは、血糖値が上がって食欲が沸いてしまうのが原因です。

なので、食事回数を減らすことでダイエット中血糖値下げることにつながり暴飲暴食を防ぐことにつながります。

空腹が太ると言われる理由


ダイエット中の空腹が太ると言われる理由は2つあります。

太る理由①:筋肉が分解される


空腹の状態が続くことで筋肉が分解されてしまい代謝が落ちることで太る原因になります。

空腹の状態は、体内に栄養がない状態なので脂肪燃焼もしますが筋肉も失うことになります。
なので、ダイエット中に空腹時間を作ることで筋肉が失われて太ることにつながります。

太る理由②:血糖値が急上昇する


空腹時間を作ることで血糖値が落ちている状態が長く続いてからいきなり食事をするので血糖値が急に上がって脂肪になりやすく太ることにつながります。

ダイエット中に血糖値を上げてしまうと脂肪を体内に溜めやすくなってしまい太ることにつながります。

そのため、空腹時間を作らずにダイエットを行うことで血糖値の上がりが穏やかになって太る原因を抑えて痩せることにつながります。

︎ダイエット中の空腹時間は作るのがおすすめ

脂肪燃焼させるのが最優先


空腹時間を作らないことで筋肉の分解を防ぐことができますが、まずは太る原因の脂肪を燃焼させて痩せることが大切。

筋肉があっても痩せることができなかったら、理想の体にはなりません。
太っている体がいやだからダイエットを行っているのに筋肉を最優先にして空腹時間を作っても確実に痩せません。

しかも、食事回数が増えることで食欲のコントロールができなくなって太るので絶対に痩せるためには「空腹時間」が必要。

︎まとめ


空腹時間を作ることでダイエットにおいて太る原因や痩せる原因それぞれがあります。

どんなことにも良いこと悪いことがあるのでそのくらいの程度で考えて大丈夫です。

・筋肉を維持したい人は「空腹時間を作らない
・体脂肪を燃やしたい人は「空腹時間を作る


このように分けることでダイエットやボディメイクを効率的に進めることができ、自分のニーズに合わせてダイエットやボディメイクを行うことができます。